今朝の日刊工業新聞より。
平成29年度(2017年度)補正予算においてものづくり補助金として1000億円を計上することがわかりました。
1万社支援を復活させるということで、今回は多くの採択企業が出ることが見込まれます。
その他、これまでの変更点としては・・・
・第4次産業革命型の上限3000万円の区分は廃止
・「企業間データ活用型」が創設され、複数の中小企業者が連携し、事業者間でデータ・情報を活用する場合に1社あたり200万円の上乗せが可能
・生産性向上への専門家を活用する場合は、補助金上限額を30万円引き上げ
・認定支援機関の採択後のフォローアップ体制を強化(補助事業終了後の5年間のフォローアップを求める)
あわせて、IT導入補金にも500億円が計上されることになりました。
ものづくり補助金とIT導入補助金の予算規模は合わせて1500億円と過去最大。
ものづくり補助金の公募は2月中に公募がスタートする見込みです。